町の職人さんとの関係は?下請け業者?協力関連業者?

 | 

#嫌な思い出

#それは違うでしょ

#一つの仕事を完璧にするため

 

あれは、私がまだ20代でこの業界に入って間もない頃、
毎日、親父と一緒に仕事をしていた時の出来事です。

 

ある日、小さな町では有名な工務店の専務さんに呼ばれ、会社に伺うと、
お客さんの別荘にエアコンをつけたいので見積りを欲しいとの事でした。

店に帰り、早速、見積り書を作り、急いで工務店へ持っていきました。
ありがたい事にご成約となり、後日、工事となりました。
工事完了後、引き渡しも終わり、期日が来たので請求書を工務店に持っていきました。

当時はまだ銀行振込とかの支払いより、手集金が多い時代。
数日後、集金の連絡を頂き、工務店へ向かいお代金を頂くと

 

こちらの請求額と金額が違い少なくなっています。

 

先方さんにその事を聞くと、専務さんが言うには

「あんたらはうちの下請け何やから、
こっちの言うようにしといたらええねん!」
の一言・・・。
こちらの意見に耳も傾けてはくれませんでした。

 

まだ集金する前にでも言って貰っていたら良かったのですが、
いきなりの対応に心中では「ブチ切れ!状態」

この先、仕事をする時にこのような考え方で、
自分は仕事をしたくないと心に決めた出来事でした。

 

長い前振りでごめんなさい。
こんにちは、パナットナカマツです♬

 

今回、皆さんにご紹介の話はうちのお仕事をお手伝い頂く、
町の様々な職人さん・業者さんについてです。

 

ご存じのようにパナットナカマツのメインの考えは
「お客様のライフ=くらしサポート」となっています。

 

最近では町のでんき屋と言うのはほぼ名称で、

電化製品や設備品以外の仕事の方が多い時もあります。

 

それはやはりお客様がくらしをする上でのお困り事を解決するためだからです。

 

水道、大工、クロス、左官、サッシ、塗装、板金、瓦屋、
建具、ふすま、鍵など沢山の業者さん、
職人さんに仕事を手伝って頂き、
助けて貰っています。




 

私としては各業者さんと、
お客様からご依頼いただいたくらしのお困りごと解消の仕事を、
専門的な職人さんの腕を借りて私の代わりにやって頂いている
と言う考えで関わらせていただいています。

 

間違っても冒頭、前出の様な「下請け業者」などと言うような考えは持っていません。

 

各業者さんへのこだわりは、やはり

 

地元に根付いている方で専門家・プロであること、
信頼が出来て、約束を守り、一般常識を持ち合わせていること、

 

それと大事なのは、やはり
私と一緒に目の前のお困り事を解消するために一生懸命頑張って頂けることです。

 

正直、過去にはお客様からお𠮟りのご指摘を受けたり、私自身が見切ったりして、
いくつかの業者さんにはご遠慮願ったこともあります。

 

しかし、それはこの先も一緒に信頼関係を保ちながら、
パナットナカマツのお客様のくらしを、より良くするためのパートナーであって欲しいからです。

 

冒頭の若かりし頃の嫌な思い出を「反面教師」として捉える事が出来、

いやな経験が役に立っています。

 

パナットナカマツでは、くらしのお困り事はなんでも一度、ご相談頂ければ、
私どものネットワークを駆使して一生懸命、対応させて頂きます。

 

お気軽に電話、ラインでお問合せ下さい。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。