# 商品券
# 警察
# 防犯カメラ
# 抜ける魂
皆さん、こんにちは。
すっかり春を感じる季節になりましたね。
今年もキレイな桜も咲き、娘の受験も終え、
新しいスタートに向かって進もうとする春・4月の初めの出来事…
「私に突然、悪夢はやって来ました」
かなりショックな話を今回はブログで紹介いたします。
我が家では家内がフルタイムで勤務している関係で、
基本、平日の昼食と晩御飯を私は自分で準備をします。
なのでよく仕事の合間を縫って、
近所の大型スーパーに買物によく行きます。
4月2日、火曜日。
その日も朝から仕事があわただしく、
昼食を簡単に自炊して済ませた後、いつものように買物に出かけました。
普段の買物はお釣りの小銭の事を考えて数年前から
「PayPay(ペイペイ)」で支払うのですが、
4月1日から使えるようになった上富田町から支給の商品券を持っていたので
普段、鞄からは出さない財布から商品券を出してその時のお勘定を済ませました。
その日、朝から仕事もバタついていて、
気持ちが焦る反面、あいにくの睡眠不足から頭の中は少し「ぼうっとしていました」。
買物を終え、仕事に戻り、3時の休憩で和美ちゃんとコーヒーを飲もうと話し、
何気に居間に置いていた自分のカバンの中を見ると、財布が無いことに気が付きました。
最初は…
「あ~~またどこかに置き忘れしたな」程度の感覚でしたが…
身の回りの何処を探しても見つかりません。(-_-;)(-_-;)
店の中、自分の机周り、車の中、どこを探しても見つからず
「超焦りまくり!パニック」。
和美ちゃんに助けて貰い、買物をしたスーパーに問合せするも見当たらず。
もうその時の気分は「吐きそうなくらいに気分は最悪!」でした。
スーパーのサービスカウンターに聞くと、
警察に届けて貰えたら、防犯カメラなどの確認も出来ると聞き、
まずは管轄の白浜警察署へ電話。
ほどなくして朝来の交番へ連携を取ってくれ、一緒にスーパーへ行く事にしました。
午後3時のスーパーでしたが人も多く、警察官と一緒の私に目線が注がれます。
財布の特徴、中身について色々と聞かれました。
運が悪いのか間が悪いのかは知りませんが、
普段は財布に入れるお金は多くても1~2万円程度なのですが、
この日に限って、一万円札が10枚も入ってました。
また財布には私を証明できるカードの類はなく、
もし誰かが拾ったとしても私に戻ってくる確率は「限りなく0」に近いものでした。
警察官2人がスーパーの事務所に入り、
防犯カメラの確認をしてくれました。
聞くと、確かに私が買物をして鞄から財布を出して支払った後、
再度鞄に入れ直す所までキッチリと映っていました。
ただし、鞄のチャックは開いたままだったとも言われました。
それを聞き、私は自分の身体の中から「何か魂のようなモノ」が抜けていきました。
警察官の方が言うにはこの後できるのは「遺失届」を出しておけば
万が一、警察署に届けられた場合、手元に戻ることもありますと言う事でした。
1日前の日なら、エイプリルフールの冗談ですよ!とも言えますが、
何しろ2日の出来事なので「ただの春の悪夢」としか言いようのない出来事でした。(涙)
ほんま情けない出来事でした。
次回は明るいブログを書きたいですね。