新しい年を迎えて…

 

 

# 2025年年頭あいさつ

# マーケティング理論

# ゴールデンサークル理論

# コトラー

# 真の価値観

# 目指すべきところ

 

 

皆さん、新年明けましておめでとうございます。
(喪中の方には失礼します。)

 

2025年・令和7年の始まりとなりました。

 

昨年末、28日までは沢山のお仕事を抱え、
何とか年内にめどを立てられるように出来ました。

 

例年、年末は急な故障が起きて、あたふたしないか「ドキドキ」しているのですが、
2024
年の年末は大きなトラブルの要請もなく、
年末年始のお休みの間は
お天気と同じように、穏やかに新春を迎える事が出来ました。
ありがとうございました。

 

ありがたい事に年明けはすでに多くの予約の仕事を頂いており、
仕事始めの6日より、全開でスタートする事が出来ています。

 

 

話は少し変わりますが(ちょっと真面目に語ります)

 

今から数年前より、これからの事を考えて、
一人の経営者として自分自身の勉強も必要と考え、
自らの意思で希望し、同業者の方々と一緒に数年に渡り勉強会を行っていました。

 

お客様の心理であったり、お客様とのつながり方のポイントであったり、
果ては、この100年先を予想した場合、人の価値観はどう移り変わっていくのか
そんな内容でした。

 

頭の悪い私でもいまだに強く記憶に残っていることもいくつかあり
「ゴールデンサークル理論」
「コトラーのマーケティング理論」などなどがあります。

 

その中の一つ、マーケティング理論についてですが
コトラーと言う学者さんが唱えていた「シンギュラリティ」
ここ数年、振り返りながら痛切に感じています。

 

この話は手短に集約して話すと、人工知能の進化など益々、技術革新が進み
人間社会はここから先、これまで経験した事のない速さで、
しかもとてつもない量で環境が変わることになり、
そこから日々のくらしだけでなく、考え方、価値観が大きく変わっていくと言う話でした。

 

その話を聞いたのがもう数年前なのですが、数年経った今、
近年の変化は早く大きく、ドンドンと進化と変化を続けています。

 

生活環境だけでなく、私たちの物の捉え方なども変わり、
今思えばその話が本当だったと強く感じています。

 

また一方でかわら版にも掲載した占星術の話ですが
ご存じの方もおられるかもしれませんが、2024年11月20日を境に
約200年続いた「地の時代」から「風の時代」へと大きく移り変わったと言われています。

 

遠い昔より、約200年周期で時代が四大元素「火・地・風・水」と時代が移り変わり、
その時々の価値観や生き方が大きく変わるとも言われています。

 

 

昨年、11月20日までの「地の時代」の特徴は
「物質的な豊かさ」「安定した地位」など
目に見えるものが重要視されてきたと言われてます。

 

一方、新しい「風の時代」の特徴は
「情報や知識」「人とのつながり」など
目に見えないものが
重要とされる時代になると言われています。

 

従来の固定観念にとらわれず、個性や創造性を活かし
自由で柔軟な生き方が求められます。

 

ある意味「自分らしく生きること」が大切になるという事かもしれませんね。

 

目に見えるものではなく、目に見えないつながりを考えれば
まさに私たち、まちのでんき屋にはぴったり当てはまる時代なのかもしれません。

 

数十年前の高度成長期で物があふれた時代もありましたが、
時代は刻々と変わり、それと共に私たちの価値観もどんどん変わってきました。

 

私自身も若かりし頃は商売の側面的な事しか目に入らず、
お客様に買って頂く、電化製品や設備品がメインと考えていました。

 

しかし、時が経ち沢山の経験を重ね、研鑽も積み、軸はそれではなく、
それこそ目に見えないお客様とのつながりが一番大切な事と考えています。

 

また、風の時代のもう一つのポイントでもある「情報」に関しても
お客様のくらしのお困りごとに、少しでもお役立てが出来るような情報発信として始めたかわら版
20年目となりましたが、それだけでは伝えきれず。

 

紙媒体のかわら版からSNSを活用したHPLINE公式アカウントブログ発信と拡大もさせて頂き、
ご好評頂いています。

 

私が思うには結局、地の時代であっても風の時代であっても
この先、時代と共に環境は常に必ず変化していくのであって
そのような中で大事なのは「物質的なつながり」ではなく、
人と人のハートフルなつながりが大事な事だと思います。

 

 

パナットナカマツは、2025年もそんなお客様とのつながりを一番大切にしていきます

 

この1年もお世話になりますがよろしくお願いいたします。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。