#体力復帰
#味覚障害
#目の手術
#ナンからの…
#成立する会話
#心和の成長
前回のブログからかなり時間が経ってしまいました。(-_-;)
7月下旬に経路不明でコロナに感染し、経過処置を約10日間取りました。
その後、春に予約が決まっていた「目の手術」となり、
随分と仕事が出来ない期間が経過しました。
皆様にもご心配をおかけし、また、せっかくご依頼いただいた仕事もなかなか
ご期待に沿えず、申し訳ございませんでした。
現在、8月23日ですがコロナ後遺症、目の手術などからほぼ回復致しました。
まだまだ暑い日が続き来ますが、頑張れるまで回復致しましたので
バンバン仕事の依頼をお願いします(^^♪)
復帰後、最初のブログになります。
8月22日、夜、珍しく台所で夕飯を娘と一緒にとることになりました。
最近、娘とやっとLINEでのやり取りも出来るようになり、
以前よりは良好な親子関係になっていると勝手に思い込んでいる私です。
娘は私の食べていた「ナン」が気になるらしく…
「お父さんそれなに?」と聞くので
「ナンと言う食べ物やで。食べてみるか?」と聞くと即答!
意外なもので場が盛り上がり、娘との会話が弾みました。
私が娘に…
「ところで心和、明後日の24日は何の記念日か覚えているか?」と聞くと、
意外にもあっさり
「うん、覚えてる。お父さんとお母さんの結婚記念日やろ…」との答え。
「お~~、流石に心和も一緒だったから覚えてるな!
少し正確に言えば、結婚式をした日で結婚記念日はもっと前になるな」
娘「ふむふむ、何でそうなるん?」
私「結婚をする時に籍を同じにする手続きがあって、そうすると事実上は結婚したことになる、
結婚式は別でいわゆるセレモニーで儀式みたいなもんやな」
と、こんな話をしながら私と娘は10数年前の
「夏の北海道の思い出」について語り合いました。
10数年前の8月24日、私と家内と娘の3人は北海道は深川市にある、
イルムの丘・セントマーガレット教会に居ました。
実はまさかこんな素敵な教会で結婚式を挙げるとは思っていなかった訳ですが、
なぜこの場所になったかの訳を娘に話しました。
家内とはその時すでに入籍し、心和も生まれてすでに1歳半、
当時は全国各地から、セミナー講師として依頼を受けていた頃で、
前の年にちょうど北海道からもオファーがありました。
家内はそれまで特段、結婚式がしたいとかそう言う事は一切、私には話しませんでした。
しかし、女性なら一度は結婚式の願望を持つものだろうと勝手に推測して
北海道の後輩にその事を相談し、セミナー後に家内には「完全サプライズ・秘密」で
結婚式を挙げる計画をその年の2月から、綿密に練ったのでした。
この時この教会を選んだのは私ではなく北海道の電器屋の後輩達でした。
これまで娘にはそんな話をしたことはなかったので「とても興味深い感じ」で
私の話に聞き入っていました。
●サプライズの計画は最後の最後で一人のおばちゃんのお陰で失敗したこと
●結婚式では私たち3人より、神父さん、付き人、賛美歌を歌う合唱隊と人が多かったこと
●結婚式の間、1時間半、心和を抱いた状態だったのでしんどかったこと
●神父さんがかなり〇〇マっぽかったこと
●結婚式の費用が予定していた金額の倍近く掛かったこと
●とてつもなく広くてきれいな草原で遊ぶ、心和が可愛かったこと
●準備は大変だったけど、結婚式を家族3人で出来たことはとても良かったこと
そんなことを二人で話しながら夕食を楽しみました。
小さいながらも娘も楽しかった記憶があるようで、
夏にもう一度家族みんなで行きたいね、となりました。
私が最後に余計な一言だったと思うのですが…
「心和もこの教会で結婚式挙げられたらいいね」と言うと、
一瞬、下を向いて恥ずかしそうな表情を浮かべる娘に成長を感じた瞬間でした。
我が家の忘れられない「夏の日の思い出」の話でした。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!